朝ドラ萬平プロポーズにネットも賛辞 華丸も「順当」と“オフサイド”否定
10日に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、ヒロインの福子(安藤サクラ)へ思いを寄せる萬平(長谷川博己)の男らしい態度に、ネットでは賛辞が沸き起こっている。
この日の「まんぷく」では、萬平がホテルで働く福子をデートに誘うが、福子から姉の咲(内田有紀)が結核であることから、しばらく会えないと告げられてしまう。萬平は結核に詳しい病院を調べ、福子の自宅を訪ねる。そこに立ちはだかったのが母・鈴(松坂慶子)。「しっかりとした会社に勤めている方に嫁がせます」「お察しください」と言い放つも、萬平は「申し訳ありません、それはできません」とキッパリ断り、咲の病気が治ったら福子に結婚を申し込むと宣言する。
この男らしい展開に、ネットも興奮。「萬平さん」が一時、トレンドワード上位に食い込んだ。「ここで身を引いてしまうのかと思いきや、『それはできません』とはっきり断ったり、いい裏切られ方」「萬平さん、昨日まで『可愛い』だったのに、今日は『クソかっこいい』!!」「鈴さんのあからさまな態度に対しての萬平さんの毅然とした態度に救われた」など、好感度がぐんぐん上昇。
「あさイチ」での朝ドラ受けでも、博多華丸が「お察しせず。鈍感力」と萬平の態度を評価。大吉は「プロポーズはオフサイドではないですか?」と、「半分、青い。」で律が鈴愛に行ったプロポーズを「オフサイド」と評した華丸に質問したが「いやいや、大丈夫です。順当に言ってます」とオフサイドではないとした。
「お母さんのディフェンスが強い。アジアの壁がいますんで」ともコメント。大吉も「あとは放り込むだけ」と、萬平の“シュート力”に期待を込めていた。