中山美穂 バブル時代の打ち上げは「ディスコにプロレスのリング」TVで明かす
歌手で女優の中山美穂(48)が10日放送のフジテレビ系「TOKIOカケル」に出演し、バブル期のトレンディードラマ事情を振り返った。
1980年代半ばから超人気アイドルの座に君臨した中山は、歌手として数々の大ヒットを飛ばすとともに、女優としてもフジテレビ“月9”の「君の瞳に恋してる!」、「すてきな片思い」など、数々のトレンディードラマに主演している。
TOKIOにバブル期の芸能界事情について聞かれた中山は、「ドラマとか、打ち上げとかものすごく派手でしたよね」と回想。
具体的な例として「ディスコで打ち上げしたことがあったんですけど、当時すごくはやっていた…(当時は)ディスコって言ってたんですけど。そこにプロレスのリングとか用意して、なんかそこで皆さんごあいさつするとか歌うとか。(藤井)フミヤ君とかが『TRUE LOVE』歌ったりとか」と、むやみにゴージャスな打ち上げの演出を紹介した。
当時、中山とフミヤは月9の「逢いたい時にあなたはいない…」で共演しているが、同ドラマは91年放送。フミヤの「TRUE LOVE」は93年リリースのため、中山がどのドラマの打ち上げについて話しているかは不明だ。また、バブル経済は91年から崩壊が始まっている。