有働アナ、zeroでまさかのドラマ受け 獣なれ脚本・野木氏も「ちょ!まさかの!」
フリーの有働由美子アナウンサーが10日に放送された日本テレビ系「news zero」冒頭で、ドラマ受けを行い、ネットを驚かせた。有働アナはNHK時代、「あさイチ」での“朝ドラ受け”が話題になっていた。
10日の「news zero」の直前には、新垣結衣、松田龍平らが出演する新ドラマ「獣になれない私たち」が放送されていた。初回のこの日は、新垣演じる新海晶が、勤務する会社社長から、ひっきりなしの仕事の連絡に入るなど、すべての負担が晶にかかっていることに疲れ果て、最後に業務内容の改善要求を社長に突きつけるという展開だった。
このドラマの後に始まった「news zero」冒頭、有働アナは「ドラマを受けたら怒られるかもしれないですけど…」といきなり“ドラマ受け”を予告。そして「やっぱり本音で社長にいいたいですよね」と、主演の晶の行動に理解を見せ「zeroも本音でニュースに向き合って参りたいと思います」と結び、番組に突入した。
ただ番組終了後、有働アナは「news zero」のツイッターで「水曜ドラマ始まって、調子にのってドラマ受けをしたんですが、宮崎の皆さんはリアルタイムで(ドラマを)観られないということで本当に宮崎の皆さんすみません」と謝罪していた。
この久々の有働アナのドラマ受けにネットも驚き。同ドラマの脚本家である野木亜紀子氏はツイッターで「ちょ!まさかの!有働さんの受け!」と驚きをつぶやくと他にも「由美子が!ウケた!」「夜なのに朝ドラ的な喜び!」「有働さん、ナイス!」など局が変わっても繰り広げられるドラマ受けに、ファンも歓喜していた。
有働アナはNHK時代の朝ドラ受けでは、号泣してつけまつげが取れるなど、数々の“伝説”を残している。