阪神・金本監督辞任に…芸能界虎党も衝撃 石田純一「監督を替えるだけでいいのか」
プロ野球・阪神タイガースの金本知憲監督(50)が11日、突然の辞任を発表した。続投が基本路線と見られていただけに、俳優の渡辺謙(58)、石坂浩二(77)ら芸能界の虎党たちもショックはありありだった。驚き、ねぎらい、消化不良の思い-金本監督に向けて、さまざまな声が送られた。
渡辺謙(ツイッターでコメント)「久しぶりの気仙沼にやって来た。2014年に日本シリーズ進出を決めたCSをK-portで観戦し、涙した事を思い出す。金本監督の辞任、数字を残せない責任を背負うのはトップに立つ人の宿命。とはいえ今シーズンは無念だった事と、、しばしこの重圧から解放されてゆっくりして、またあの笑顔見せて下さい」
石田純一「勝負の世界だから厳しいのかな。いつ頃から(辞任を)考えていたのか…。今シーズンは最後の最後でCSの可能性もあったのにズルズルと終わってしまった。ふがいない選手に対しては怒り心頭ですよ!(最下位は)監督のせいだけとは言い切れないでしょう。監督を替えるだけでいいのかとは思います。でもしょうがないんですよね、残念ながら」
松村邦洋「負けが続いた時に、批判・バッシングを受けながらも矢面に立ち、文句も言わずに我慢して頑張ろうとしていた監督の姿が好きでした。毎年お正月には広島のジムでごあいさつさせていただき、いろいろな選手の話を聞くのが一つの楽しみでした。選手として阪神に来て、チームは強くなりました。監督として今年最下位にはなりましたが、できればもう1年頑張ってもらい、チームを優勝に導いてもらいたかったです。監督がまいた種は来季以降に花が咲くと信じています。お疲れさまでした」
石坂浩二「大変驚きました。新たに3年契約をした後の1年目だったので、金本監督が今後阪神タイガースをどのようなチームにしてくれるのか楽しみにしていたので、とても残念です」
月亭八方「残念。超変革、志半ばながらも、大山、北條他、明日の希望が垣間見られます。お疲れさまでした」
ココリコ・遠藤章造「3年間お疲れさまでした。金本さんがまいた種(若手)は必ず芽が出て、強いタイガースを作ってくれると思います。またいつかタイガースに帰って来てください」
千秋(ツイッターでコメント)「無念」
水樹奈々「すごく寂しいです。就任1年目が4位、昨年2位で今年こそと期待していたのですが、勝負事は本当に難しいものですね、3年間お疲れさまでした。熱い熱い金本アニキの意志を継いで来年こそは優勝を目指しましょう!ネバーネバーネバーサレンダー!」
横山たかし「広島から阪神にやってきて看板スターやったからつらいの~。若い選手を前に出して、いろんな改革をしようとしていたけど、運が無かった。まだ選手に力が無かっただけや。でも、今年の経験が来年の力になる。お疲れさまでした。阪神は永久に不滅です」