千眼美子「気が抜けて素が…」アニメ映画「宇宙の法-黎明編-」公開で秘話披露
女優の千眼美子(23)が13日、都内で、声優を務めたアニメーション映画「宇宙の法-黎明編-」の公開記念舞台あいさつに登場した。
映画は3億3000万年前の地球が舞台。仲間たちと共に宇宙からの侵略者レプタリアンと戦う大学生5人の戦いを描いており、千眼は物語のカギを握る宇宙最強の女帝ザムザを演じた。
声優は2度目の挑戦。身体を使った芝居ではなく、声で表現することに難しさを感じた様子。さらに収録が数時間に及ぶと「気が抜けて素の千眼が出ちゃうんです」と苦笑いした。
そして作品で気に入っているセリフを頼まれた千眼は、その場で後ろを向き、数秒で役に入り込むとセリフを披露した。恥ずかしさのあまり、はにかむ笑顔を見せると同じくイベントに登壇していた今掛勇監督(50)は「このギャップが良いんです」と絶賛した。