MBS豊崎由里絵アナ産休で「明石家電視台」卒業 涙流し「さんまさんが怖い」

 来年1月に第1子出産予定のMBS・豊崎由里絵アナウンサー(30)が、産休に入るため、5年間アシスタントを務めた「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・56)を卒業すると18日、同局が発表した。後任を新人の辻沙穂里アナウンサー(24)が務める。

 同番組の11月5日放送分で発表予定で、このほど大阪市内で収録。司会の明石家さんま(63)に番組で公開説教されるなどイジられ続けてきた豊崎アナは、収録で卒業が発表されると「5年間ありがとうございました。今でこそ、さんまさんに優しくしてもらって…」と語り始めるも、次第に目が潤みだし「5年のうち4年半くらい、さんまさんが怖くて、怖くて…」と涙をこぼしながら告白した。

 これにはさんまも「何やねん!4年半も!?」と唖然。レギュラーの間寛平(69)が「(自分はさんまが)いまだに怖いです」とつぶやき、爆笑が起こっていた。

 豊崎アナはさんまから花束を渡されると笑顔が戻ったが、さんまから「一緒にロケでバブルサッカーをした時に、決定機を外したよな」と過去を蒸し返してダメ出しされると、し、またまた表情を曇らせていた。

 一方、後任の辻アナが紹介されると、さんまは「挨拶を面白おかしく」とさっそくスパルタ要求。辻アナが「こんにちは」と挨拶をはじめると、さんまは「『こんにちは』は、おかしい!」と突っ込みを入れてイジリを開始していた。

 同番組は1990年4月にスタートし、初代アシスタントを大桃美代子(53)が務めた。今回就任する辻アナで7代目となる。

 豊崎アナは昨年7月に同局社員と結婚。今年8月にさんまが同局ラジオの公開収録で、豊崎アナの妊娠をポロリと明かしてしまうハプニングも。

 豊崎アナはTBS系「プレバト!!」のアシスタントなども務めており、同局によると11月後半まで仕事を継続した後に産休に入る予定という。

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