マーク・パンサー猛虎愛を激白 矢野新監督に期待「優勝確実!!」
音楽ユニット「globe」のマーク・パンサー(48)が18日、デイリースポーツの取材に応じ、“猛虎愛”を激白した。同日に就任会見を行ったプロ野球・阪神の矢野燿大新監督に、「希望が現実になりそう。やっと来るかな」とV奪還を期待。globeとしては数々のヒット曲を放ったが、「六甲おろし」のリミックスバージョン制作も宣言した。
フランス人の父と日本人の母を持つハーフのミュージシャンには、“虎の血”が流れていた。少年時代に史上最強助っ人・バースに魅了され、タテジマ帽を愛用。これまで公の場で阪神を語ることは多くなかったが、大ファンだった金本知憲前監督が辞任した11日に、嘆きのツイートがネットニュースに取り上げられた。
「渡辺謙さん、千秋さんは分かるけど、あそこにマーク・パンサーって!!阪神の取材をしてもらえるなんて、今までの仕事で1番うれしいかも」。捕手出身の矢野新監督には、「上手に選手をまとめてほしいと思います。今季は故障した選手が無理をすることもありましたが、選手になったつもりでやってくれそう。優勝確実です!!」と最下位からの“V字回復”を託す。
今年6月に生活拠点を神戸に移した。「僕にとってはラッキーなこと。毎日のように阪神電車に乗ってます」と“虎のお膝元”で日々を送る。「今年は47都道府県ツアーがあったので、甲子園に行けなかったけど、来年は絶対に行きますよ。『六甲おろしリミックス』も作りたいですね」と虎党DJらしい夢も打ち明けていた。
この日は、都内でBIGLOBE「スシホーダイ」キャンペーンのポップアップストア「大地球寿司」のオープニングイベントに、バイきんぐ・小峠英二(42)らと登場した。