カンテレ ハチエモンをAI化…マスコットキャラクター会話も可能に
カンテレは18日、同局のマスコットキャラクター「ハチエモン」にAIを搭載した「ロボット型AIハチエモン」を開局60周年記念で作成したことを発表した。
「AIハチエモン」のデザインは、ディズニーやマーベルなど、有名映画の公式イラストレーターとして活躍するカズ・オオモリ氏が担当。さらに、あらゆる質問に1000以上のボケで答えるAIも搭載されており、相手の声を聞き取る高性能マイクや笑顔認証機能のついた超小型カメラも装備。会話アルゴリズムや音声認識システムの構築には専門家の技術サポートも受けて完成にこぎ着けた。会話のやり取りをすることもできるという。
「AIハチエモン」は、11月17、18日に大阪南港ATCホールで行われる「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」でも一般披露される。