2018.10.21

勝谷誠彦氏「死にかけた」８月重症アルコール性肝炎で入院

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　重症アルコール性肝炎で入院していたコラムニストの勝谷誠彦氏（５７）が２０日、兵庫県内で行われた「尼崎市民医療フォーラム」に参加し、９日に都内の病院から退院して以来、初めて公の場に姿を見せた。

　８月下旬に入院し、一時は集中治療室に入っていた。同フォーラムには毎年参加しており、関係者によると入院前から登壇が決まっていたという。

　フォーラムは「１００歳時代の生き方、死に方～バラ色の人生～」がテーマ。車イスで登場した勝谷氏は「１００歳どころか５７歳で死にそうになった」とぼやいて笑わせ、「肝臓を痛めまして、今も足元がおぼつかない」と現在の体調を明かした。現在も通院で投薬治療を続けているという。所属事務所によると有料コラム「勝谷誠彦の××な日々。」は体調が回復するまで休載する。