小倉智昭、西武まさかの敗退に「まだぼう然としております」
大の西武ファンとして知られるキャスターの小倉智昭が22日、フジテレビ系「とくダネ!」で、西武がソフトバンクに敗れ、日本シリーズ出場がかなわなかったことに「まだぼう然としてます」とショックをにじませた。
ペナントレースで圧倒的な強さを見せてリーグ制覇を果たした西武の、まさかのクライマックスシリーズ敗退に小倉もショックを隠せなかった。
「昨日はパソコンを西武ドームに持ち込み、村田のラスベガスの試合にぼう然となり、続く西武ドームでぼう然となり…。まだ引きずってます」と語ると、傍らの伊藤利尋アナウンサーも「お察しします」と同情した。
小倉はクライマックスシリーズは全部見たというが「得点だけ見たら、草野球のような試合の点数ですもんね。ソフトバンク、強かった」と相手に脱帽。そして「西武はペナントレースの良さを全く生かせず、投打のバランスが悪かった」と残念がった。
「めざましテレビ」MCの三宅正治アナウンサーは大の広島ファンとあって、一緒に日本シリーズを見る約束をしていたようだが「三宅君、すいませんでした。一緒に日本シリーズ見れませんでした」と謝っていた。