小学校時代の絵日記?オークションに出品 美内すずえ氏「まったくの偽物」と激怒
大人気漫画「ガラスの仮面」の漫画家・美内すずえ氏が23日、ツイッターを更新し、都内書店が11月3、4日に行うオークションに自身の小学校時代の絵日記が出品されていることに「まったくのデタラメです」と怒りをあらわにした。
美内氏は、オークションのカタログに自身の幼少期の絵日記やスケッチが「13点 60000円~150000円」の値段がついたカタログ写真の投稿をリツイート。「ビックリです。まったくのデタラメです。よくこんな詐欺みたいなことをしますね。皆さん、手を出さないで下さいね!」「まったくの偽物です」と注意喚起した。
主催する書店はすぐさま出品を取り下げたと報告。「この品物はお客様からお預かりしたものですが、真贋の判断できずそのまま出品してしまいました」と説明。美内氏は対応を感謝しつつ「もし誰かが購入されたなら、貴社も詐欺の手伝いをしたことになります」とクギを刺した。