高瀬アナ、咲姉ちゃん頻繁登場は「わろてんか現象」朝ドラ送りで命名
NHKの高瀬耕造アナウンサーが24日、同局「おはよう日本」の“朝ドラ送り”で、「まんぷく」に亡くなった咲(内田有紀)がひんぱんに夢枕に立つことを「わろてんか現象」と名付けていることを明かした。
高瀬アナはエンディングで「続いては朝ドラ『まんぷく』です」と紹介した後「亡くなった咲姉ちゃんがわりと、たびたび出て来てくれる」と、最近の「まんぷく」では、咲が鈴(松坂慶子)だけでなく、福子(安藤サクラ)の夢枕にも立つようになったことに言及。そして「これを『わろてんか現象』と勝手に呼んでおります」とコメントし、番組を終えた。
高瀬アナが言った「わろてんか」は、昨年の朝ドラ。ヒロイン・てん(葵わかな)の夫の藤吉(松坂桃李)が、亡くなった後もひんぱんに“幽霊”として登場することが話題となっていた。
この高瀬アナの命名にネットも「わたしも思っていましたが」「やはりそう思われましたか」「高瀬さんも思ってたんやな」「確かにちょっと頭をよぎっていたのは否めない」など同調意見も。一方で「てるてる家族現象と言って欲しかった」「わろてんか現象との決定的な違いは、夢だと明らかにしていることかな」「華丸さんに見解を聞きたいわ。個人的には似て非なるものかと」などの反論意見も挙がっていた。