１年間の謹慎から復帰を発表したインパルスの堤下敦が２４日、キングコング・梶原雄太がカジサックとして活動しているＹｏｕＴｕｂｅチャンネル「カジサックの部屋」に登場。事故で怪我をさせた人を始め、迷惑をかけた周囲に謝罪。また、相方の板倉俊之への感謝も述べた。

　堤下は、冒頭「沢山の方にご迷惑をおかけして。怪我をさせてしまった方も本当に申し訳ありませんでした。ゼロからしっかり自分を見つめ直していく」と神妙に頭を下げた。

　謹慎期間中については「ほとんど外に出なかった」としたが、芸人仲間のガレッジセールのゴリ、アジアンの馬場園梓、麒麟の田村裕、キングコングの西野亮廣らから心配と激励の連絡をもらったことも明かした。

　だが一番迷惑をかけたのは相方の板倉。「板倉さんには本当に迷惑をかけて。でもそれを笑いにしてくれて」と感謝。梶原も「板倉さん、めちゃめちゃ優しい」と言うと「本当に有難い」と頭を下げた。

　板倉は堤下の謹慎中に“やさぐれキャラ”としてプチブレーク。相方の不祥事をネタに不幸ネタで笑いを取っていることに、梶原は「堤下を忘れさせないように…」と板倉の配慮を指摘。堤下は大きくうなずいていた。

　今後については「神奈川が地元なので、地域の方々、神奈川から盛り上げさせて頂く。１人でも多くの方に笑って頂く」と、改めて一からの出直しを誓っていた。