元ホストでタレントの城咲仁が２５日、ブログを更新し、“ホストの帝王”と呼ばれた「クラブ愛」の愛田武さんの訃報に「社長が居なければ、クラブ愛が無ければ城咲仁は、誕生していませんでした」と感謝の想いを寄せた。

　城咲は、都内で実父の誕生日プレゼントを探している最中に愛田社長の訃報が届いたといい「この社長が居なければ、クラブ愛が無ければ城咲仁は、誕生していませんでした」としみじみと振り返り「本当にお世話になりました。ゆっくり休んで下さい」と、天国の愛田社長へ呼び掛けた。

　「自分の実の父の誕生日に、自分の水商売の父が亡くなりました。今日は、せめて親孝行につとめます」と、２人の親を思う気持ちをつづった。

　城咲は日本一有名と言われた新宿・歌舞伎町の「クラブ愛」で５年間、ナンバーワンホストとして君臨し、０５年３月に引退。同年４月に芸能界デビューしている。