高島彩、インスタ閉鎖を発表「負の感情を生む場所に…」芸能界増えるSNS閉鎖
フリーアナウンサーの高島彩が26日、インスタグラムを更新し、インスタグラムをこれで閉鎖すると発表した。芸能界では1月に音楽活動からの引退を発表した小室哲哉さんや、いしだ壱成らがSNSのアカウントを実際に削除、石田ゆり子もインスタ休載を示唆するような書き込みを行っている。
高島は娘2人のハロウィーンの仮装写真をアップ。いつものような明るい文面かと思われたが「これまでみなさんと交流できる場所としてInstagramを楽しんできましたが、色々考えまして、閉じることに致しました」と閉鎖を発表した。
理由については「やめてしまうのは寂しく、また、せっかくコメントを寄せてくださっているみなさんのことを思うと申し訳ないのですが、周りの人まで心配させてしまい、悲しませていることもあり、この場所が負の感情を生む場所になってしまっては悲しいので、撤退することにしました」と説明。「日々いろんな感情がありますが、清濁合わせ呑む心をもっていたいものです」とも記した。
これまでインスタを見てくれたファンへは「感謝ばかりです」と、最後はお礼を伝えていた。
高島は雑誌連載との連動企画として昨年10月2日からインスタグラムを開始。子供達の様子や、仕事での様子などをアップしていた。
芸能人のSNSは影響力もある一方、さまざまな中傷書き込みも多く、それに疲れてしまう人も多い。いしだ壱成はツイッターで一般ユーザーと“口論”となりそのままアカウントを削除した。ベッキーも不倫騒動後にツイッターを休止。今月に入り2年10カ月振りに再開している。華原朋美も7月にSNSを閉鎖した。またフォロワー170万人を超える石田ゆり子も、9月に「最近は疲れてきたのは事実です」と休載を示唆するようなコメントを書き込んでいる。