松本人志 都内高級高層マンションにネズミが出た!「どういうことやねん!」
ダウンタウン松本人志が27日深夜にABCテレビで放送された「松本家の休日」(土曜、深夜0・10)に出演し、結婚当初に住んでいた東京都内の高級高層マンションにネズミが出没したことを明かした。
松本は「結婚したてのころの話。何個も前のマンション。高層で」と記憶をたどった。松本が自室にいたところ、妻が入って来て「もう、いい加減にしてよ」と松本をたしなめようとした。松本には思い当たることはなく、何があったのかを聞いた。妻が言うには、台所でかさかさと音がしたので行ってみたらパンが半分減っていた、松本のしわざだと思ったということだった。妻は「いたずらしたでしょ」と問うたという。
松本は「パン半分食べるなんてぜんぜんおもろない」と、そんなことはしないと否定した。しかし、その後もまた台所からかさかさと音が聞こえ、行ってみたら袋がきれいに開いていてやはり、パンが半分ほどなくなっていたという。
松本の話を聞いていた雨上がり決死隊の宮迫も、たむらけんじも心霊現象を連想し、「怖い…」とつぶやいた。松本は2人しかいないマンションで何者のしわざなのかを確かめようと、ムービーカメラを設置した。「キッチンを薄暗くして。食べ物をあえていろいろ置いた。チーズ、ハムとか」と述べた。一晩中そのままにし、翌朝、「撮れてた!」と妻を起こしたという。
松本は「映像を見たら、真っ暗な中に目が光ったネズミがスライスチーズを持って逃げていった」とネズミが前足でチーズをつかんで去って行くしぐさを再現。「大問題よ!高層マンションにネズミ出るってどういうことやねん!」と声を張り上げた。
宮迫が「しかも高級」と合いの手を入れると、「そうやで。めちゃくちゃ怒った」と振り返った。