篠原涼子、夫・市村正親が「背中を押してくれました」 重い役受けるか迷うも…
女優・篠原涼子(45)、俳優・西島秀俊(47)らが、29日、東京・六本木で開催中の「東京国際映画祭」で行われた映画「人魚の眠る家」(11月16日公開)のワールドプレミアに参加した。
メンバーは黒で統一したフォーマルな装いで登場。約800人の観客が大歓声で迎える中、レッドカーペットを歩き、サインや写真撮影に応じるなど、映画祭ならではの雰囲気を楽しんだ。
ステージではトークも展開。娘が事故で意識不明になるという重い役を演じた篠原は、実は役を受けるかどうか迷ったが「主人(俳優・市村正親)が絶対にやるべきだと、背中を押してくれました」と“サポート”があったことを明かした。覚悟を決めて臨んだだけに、夫役の西島は「演技が本当にすごくて、鬼気迫るものがありました」と絶賛だった。
なお、この日はほかに俳優・坂口健太郎(27)、女優・川栄李奈(23)、山口紗弥加(38)、堤幸彦監督(62)も参加した。