藤田紀子 13年間音信不通の元貴乃花親方に連絡「思わずメッセージ」
大相撲を引退した元貴乃花親方(46)の母で女優の藤田紀子(71)が30日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、13年間、音信不通になっている元貴乃花親方に連絡を試みていたことと、その真意を打ち明けた。
藤田は最近、雑誌で、元貴乃花親方が角界を引退した時、携帯電話にメッセージを送信したが、番号が変わっていたようで届かなかったと明かしている。
藤田はこの日、「引退…退職しましたね。その時に、『30年間本当にご苦労さま。あの15歳のまだ幼い気持ちの時に実家がなくなる、パパとママと言っていたのが親方おかみさんになり、本当に帰るうちがなくなった。それを耐えて頑張って努力して、よく頑張りました』という気持ちで、それを伝えたくて、思わずメッセージしてしまいました」と、連絡を取った母としての真情を告白。
藤田とは旧知の仲で女優の泉ピン子(71)は「二宮さんお願いします、どうにか」と、番組に出演していたジャーナリストの二宮清純氏に親子の仲介を依頼。藤田に対しても「このまんまじゃなくて、親子だからさ、誰か間に入っていただいて。もう老い先ないんだから。折れるところは折れて」、「紀子ちゃんは突っ張ってちゃダメよ」と、こんこんと説いていた。