「進撃の巨人」ハリウッドで実写化 公開時期や出演者は未定
講談社は30日、人気漫画「進撃の巨人」の米ハリウッドでの実写映画化が決まったと発表した。
映画「ハリー・ポッター」シリーズを手がけたデービッド・ヘイマン氏らがプロデューサーを務め、「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ監督(45)がメガホンを取る。公開時期や出演者は未定。
原作者の諫山創氏(32)は「いつか自分の漫画が世界中で受け入れられ、認められるという妄想をしていましたが、それが現実となり、これ以上は望めないほど幸運な思いで満たされています」とのコメントを出した。
「進撃の巨人」は巨人が全てを支配する世界で、少年エレンと巨人との戦いを描いたダークファンタジー。今年10月までに26巻発売され国内累計発行部数は7600万部を超える。日本では三浦春馬(28)主演で2015年に実写化された。