ＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの高見沢俊彦（６４）が３０日、都内で行われた「ゴジラ・ストア　Ｔｏｋｙｏ」の１周年記念イベントに名誉店長として登場し、世界に１つだけの“ゴジラギター”をお披露目した。

　ゴジラ１作目公開の１９５４年生まれで、小２の時に「キングコング対ゴジラ」（６２年公開）を見て大ファンになったという高見沢は、１６年公開の「シン・ゴジラ」をモチーフに約１年かけてゴジラギターをプロデュース。しっぽ部分がネックになり、体が赤く光るこだわりの仕様で、ボディーは木を手彫りしている。

　「いままでいろんなギターを作りましたけど、これが最高峰！」と、１２月２３、２４日に日本武道館で行うＴＨＥ　ＡＬＦＥＥの４５周年記念ライブでの“共演”を明かした。商品化の計画も進んでいるという。

　所有するギターは、ゴジラギターで５４５本目。「これでバラードを弾くわけにはいかないのでね。『星空のディスタンス』なのか『メリーアン』なのか」と思案していた。