朝ドラ言葉遊びが大喜利状態 華丸「ぐっすり」大吉「しっかり」
31日に放送されたNHK連続テレビ小説「まんぷく」で、福子(安藤サクラ)らが「○っ○り」の言葉を言い合うシーンが放送されたことから、ネットでは「○っ○り」の言葉の大喜利状態となっている。
この日の「まんぷく」は、萬平(長谷川博己)が発案した判子屋が大繁盛し、福子、萬平はもとより、鈴(松坂慶子)、克子(松下奈緒)、克子の子供たちみんなで判子作りにいそしむ。だが細かい作業に皆が黙り出すと、福子が「言葉遊びをしよう」と提案。「○っ○り」の言葉を言い合うゲームを始める。
福子は「しっかり」「やっぱり」「にっこり」というと、克子が「げっそり」、その後も「うっかり」「おっとり」「きっちり」「こってり」「はっとり」「もっちり」「とっとり」「うっとり」と続いていく。
これを受け、「あさイチ」の朝ドラ受けでは、博多華丸もこのしりとりに参戦。ドラマの最後は不審者が家に入り込むところで終わったが、華丸は、寝込む鈴の姿を見て「『ぐっすり』ですね」と一言。これに大吉は「まだ続いてましたか」と突っ込むと華丸は「『こっそり』でした」とコメント。大吉は「戸締まりは『しっかり』と」と言うと、華丸は「ちょっとね、我々寝てないもんで『ぐったり』しております」と続け、スタジオの笑いを誘った。
ネットでもこの「○っ○り」で盛り上がり。「ハンコ商売でがっちりマンデー」「マッコリ」「あさイチでも『がっつり』続いてる」「○っ○りって結構あるんだな」「がっつりもどっさりもごっそり全部うっかり使えない」など“大喜利”状態となっていた。