藤田ニコル、渋谷ハロウィンで痴漢被害の反響に改めて真意
モデルの藤田ニコルが31日、ツイッターを更新。29日に更新したツイッターで過去のハロウィンで痴漢被害にあったことを告白し、渋谷のハロウィンに行く女性へ「危険な所に行くって覚悟で行った方がいいかもね」とつぶやいたが、これが反響を呼んだことから、改めてつぶやきの真意をつぶやいた。
藤田は「私のツイートがNEWSになったりTVに出てたりして、いろんな意見を言われるんですけど」と切り出し、「1つ勘違いしてほしくないのは痴漢してくる人が100%悪いし」と、あくまでも痴漢行為をした人が悪いという前提だったと説明。
その上で「それでも毎年この騒ぎになってるの知っているのなら自分が嫌な思いする前に対策できる事や少しでも気をつけたりした方がいいよねって事いいたかった」と、改めてツイートの真意をつぶやいた。
続くツイッターでは反論は覚悟しているとし「それでみんな見つめ直せるならそれでいいです」と、今回のツイートが暴走するハロウィンを考え直すきっかけになればと訴え。「自分の言葉選びの下手さを今回実感しました」と反省もつぶやいた。
藤田は29日のツイッターで渋谷でのハロウィンについて言及。高校時代は渋谷のハロウィンに参加していたというが「酷すぎて行かなくなった」と2年前に撤退。「知らない男の人に触っちゃいけないような所触られた事もある」と痴漢被害の過去を明かし「まあ仮装してるから自分のせいなんだけど、これから行くっていう人はそんな事もふまえて危険な所に行くって覚悟で行った方がいいかもね。自分の身は自分で守る事です。オススメはしません」と、ハロウィンに参加する女性へ注意を呼び掛けていた。