元恵比寿マスカッツ川村りか 病院で検診後「泣かなくなった」…4月に子宮摘出手術

 子宮頸部腺ガンのために子宮摘出手術を受けた元恵比寿マスカッツの川村りか(36)が10月31日に更新したブログで、病院での検診後に「泣かなくなった」と心境を表した。

 川村は「もう手術をしてから6ヶ月も経つんですね」と摘出手術から多くの時間がたったことを振り返った。続けて、「今日は産婦人科での内診」とし、「膣の細胞を取ったり(←痛くないです)エコーを入れたり、先生によると思いますが、3分くらいで終わります。そして帰りがけに採血をして帰宅。このコースを3ヶ月に1回していくそうです」と定期的に検査を受けていることを明かした。

 川村は「今回、半年経って、病院に行って変わったこと。病院を出て止めてある車までの道のり。泣かなくなりました」と心境の変化についてつづった。「今まで泣いてしまう理由」について、〈もう1人欲しかった〉という思いがあったからだという。川村は「その理由は、息子のおかげだと思っています。息子を2年半ちょっと育ててきて大変なこともありますがとても幸せです。だからこの経験をもう一回したい。息子ともう1人の宝物が寄り添っているのを見たい。という願望からくる悲しみでした」とも。

 SNSで「2人目妊娠しました!」「兄弟が寝ている姿が可愛いです!」という記述を見て苦しくなったこともあったという。しかし、笑っている息子の顔を見て「いない子のことを考えて悲しむより、この子とたくさん笑っている時間を大切にしよう」と思うようになったという。

 川村は「なんでもそうですが、誰かと比べたところで結局は自分の人生。〈あの人いいな〉と思ってる時間があったら今、目の前にある。そしてその先にある自分の幸せを築き上げるために時間を注ぎ込もう。と、、、言い聞かせてます」と、つづった。

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