マーク・パンサー 初紅白はglobeじゃない?1年前に浜田雅功と…
今年1月に芸能界引退を発表した小室哲哉が率いる音楽ユニット・globeでラップを担当していたマーク・パンサーが1日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜深夜0・12)に出演。初のNHK紅白歌合戦出場は96年のglobeとしてではなく、95年のダウンタウン浜田雅功が小室とユニットを組んだ、H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT」のラッパーとしてだったことを話した。
今回のテーマ「人生が180度激変した有名人SP!」にゲストとして出演。モデルからアーティストとして、突然、小室と行動をともにするようになったエピソードを披露したマーク。MTVのMCをしていた時に、番組を見た小室から「マーク、会いたいんだけど」と電話で呼び出され、以後、1年半ほど無給で小室の付き人を務めていたが、ある日、音楽スタジオで小室から「マーク、ここの部分、なんかやって」と無茶ぶりされ、ラップを吹き込んだのが、H Jungle with tの「WOW WAR TONIGHT」だったという。
仰天エピソードを聞いたMCの次長課長・河本準一から「そんなんで決まったんですか?」と質問されると、マークは「でもそれが全部チャンスで」と、ボーカルオーディションのMCなど経験のない仕事を次々と振られたことで活動の幅が広がったと話し、結果、「WOW WAR~」は213万枚のダブルミリオンを達成。95年にはNHKの紅白歌合戦に出場した。マークが参加するglobeは、96年に紅白初出場。