デヴィ夫人 古市憲寿氏と対決…「謝って」主催パーティー巡る発言に怒り
タレントのデヴィ夫人(78)がこのほど、大阪市内で行われたカンテレ「胸いっぱいサミット!」(土曜、正午)の収録に参加し、自身が主催したパーティーへの発言を巡って一触即発状態にある社会学者の古市憲寿氏(33)と対峙(たいじ)した。
古市氏は、自身がコメンテーターを務めるテレビ番組でデヴィ夫人主催のチャリティーパーティーについて、日本ボクシング連盟前会長の山根明氏やタレントの松居一代らが参加していたことなどから「なんらかの問題を起こした人じゃないと参加できないんですか?ひと足早いハロウィーンパーティーじゃないんですね」とコメント。しかし、その発言にデヴィ夫人が激怒し、自身のブログで古市氏を痛烈に批判するなど一触即発の状態になっていた。
番組には、両者がパネラーとして出演し、人気企画「怒りのクレームサミット」で2人の騒動を取り上げた。企画が始まるとデヴィ夫人の怒りのボルテージは上昇し、「社会学者であるならもっと非難すべきことがあるはず!素直に謝ってください!」と激怒。一方の古市氏は収録に参加するにあたり、ある準備をしてきたと明かし、「デヴィ夫人をすごいなと思った」と笑顔で歩み寄った。
しかし収録ではなかなか決着とはいかず、事態はさらに悪化。周囲から「ここは、謝っておきますか?」と助け船をだされた古市氏だが、「デヴィさんとは…」と意外な一言で切り返し、スタジオの笑いを誘う一幕もあった。
この模様は3日に放送される。