Ｓｅｘｙ　Ｚｏｎｅのマリウス葉（１８）が３日、都内で、徳島県・大塚国際美術館のキャンペーン「Ｈｏｌｉｄａｙ　ａｔ　ｔｈｅ　Ｍｕｓｅｕｍ　２０１８」（３日～来年５月２日）アンバサダー就任式に出席した。

　黒のコートに赤色のロングベストをはおった大人のスタイルで委嘱状を受け取ったマリウスは、「本当にうれしいです。アートを勉強するのが好き。アンバサダーとして頑張りマリウス」と、おなじみのフレーズで意気込みを語った。

　初仕事として、同美術館で新たに展示されるゴッホの「タラスコンへの道を行く画家」の除幕も行った。２０００年３月３０日にドイツ・ハイデルベルクで生まれたマリウスは、１８５３年３月３０日にオランダ南部で誕生した“ヒマワリの画家”とも呼ばれるゴッホと同じ誕生日。１４７年後の同じ日に生まれたことに、「同じ３月３０日だった。ご縁があって、運命的な出会い」と喜び、「ゴッホはヒマワリの絵など外に出て絵を描いていた。（自分は）小さいころからハイデルベルクという自然に囲まれている町で育った。自然との関係性が深くあったので、そことの関係性は似ているのかな」と自然を共通点に挙げていた。