カープ芸人がSNSで感謝記す 堂珍「こっからV10」アンガ山根「来季待ち遠しい」
広島ファンの芸能人“カープ芸人”たちが4日、ソフトバンクとの日本シリーズに敗れ、34年ぶり4回目の日本一を逃したナインに対して、各SNSで感謝の言葉をつづった。
CHEMISTRYの堂珍嘉邦は、「田中選手の盗塁が、最初セーフになった時泣きそうになった!こっからが、反撃じゃっ!みたいな」と“甲斐キャノン”に対して一度はセーフになった田中の二盗を巡るリプレー検証を振り返ると、「カープ残念だった。でも沢山の勇姿と誇りを見せてもらった事は変わらない。3連覇は、本当に偉業だと思う。なら、こっからV10目指せばいいじゃん!!そのうち日本一取れるよ!お疲れ様したっ!」と慰労した。
チュートリアルの徳井義実は「ホークス強かったなぁ 2018年の広島東洋カープ、短期決戦日本シリーズは勝てなかったけど、長い長いペナントレースを3年も連続で優勝するなんて物凄い偉業だと思います。カープの皆さんお疲れ様でした!来年も楽しく応援します!新井選手、沢山の興奮をありがとうございました!!!」とソフトバンクの強さに脱帽するとともに、引退した新井貴浩内野手にねぎらいの言葉を送った。
同じお笑い芸人で広島出身の有吉弘行はツイッターで「残念。選手の皆様一年間お疲れ様でした。ホークスおめでとうございます」と短くつぶやき、アンガールズの山根良顕は、「ソフトバンク日本一おめでとうございます。甲斐キャノンも含め、外野からの好返球。逆にカープは初戦で菊地の一塁低投(記録は松山のエラー)がありました。勝てる試合でした。明日からカープロスです。でも、来年の4連覇と35年ぶりの日本一を待ち遠しく思っています。ああ来季が待ち遠しい」と、早くも来年3月29日の開幕に思いを寄せた。
野球大好きの俳優・鈴木福は「シーズン終了…」のタイトルでブログを更新。「今日でカープは…負けてしまい…日本一はならず…そしてソフトバンクが優勝。カープファンの僕は残念ですが…」と長文を投稿。
引退の新井への思いをはじめ、初戦から最終戦となった第6戦までを振り返り、「1試合目の延長戦での興奮!2試合目の勝った時の飛び上がり(笑)3試合目のHRの数ほど喜び、負けて肩を下ろし…4試合目の丸選手のいい当たりでの菊池選手のホームイン!でもアウト…そして敗北…5試合目の延長戦もテレビの前で緊張しました(笑)柳田選手のホームラン、あんな良い場面で出さないでください(笑)そして最後は2対0と惜しい展開でのゲームセット。ホームページで確認しましたが、すごい記録、面白い記録、あまり良くない記録、いろいろありました」と記していた。