三田友梨佳アナ 桜田大臣と蓮舫議員のやり取りをアンジャッシュのコントに例える
フジテレビの三田友梨佳アナウンサーが6日、同局系「直撃LIVE グッディ!」に出演し、東京オリンピック・パラリンピック担当の桜田義孝大臣と蓮舫参院議員のやり取りをお笑いコンビ・アンジャッシュのコントのようだと例えた。
番組では5日に参院予算委員会で行われた与野党の論戦を取り上げた。立憲民主党の蓮舫氏が新閣僚の桜田大臣を質問攻め。桜田大臣が「なぜ私が閣僚に選ばれたか分かりませんが」などと答弁し、ついには「れんぽうさんの言う通りに…」と答弁した。その時点までにすでに言いよどむ場面が多かった桜田大臣。蓮舫氏は自身の名前を間違われたことに長く間を置き、桜田大臣が席に戻るのを待って挙手して発言を求め、「蓮舫」ですと淡々と訂正した。周囲から笑いが起こった。
番組コメンテーターのサバンナ高橋は「れんぽうさんと間違って呼ばれた後の蓮舫さんのツッコミが。素早く言った方がウケるかのかと思いきや、わりと間を置いてツッコむという技術を見せてくれた」と感嘆。
三田アナウンサーは「アンジャッシュさんのコントのような」と例えた。アンジャッシュの児嶋一哉は「大島さん」と呼ばれて「児嶋だよっ」とすかさずツッコむことが定番のネタとなっている。高橋は「児嶋さんもあれくらい間を取ってツッコんだほうが」と蓮舫氏の間の取り方を繰り返したたえた。