俳優の別所哲也（５３）が６日、都内で行われた医療イベント「第７回アマニフォーラムセミナー」に出席。「この歳になってわかること－僕と家族の健康－」のテーマで医師と対談し、その中で「中学時代から杉の花粉症です。約４０年になります」と明かした。

　別所は「中学時代はバレーボールをやっていたんですが、冬はメガネをかけてバレーと勉強もしてました。今も舞台やテレビに生出演してくしゃみや目が充血していると不快感を与えるでしょう」とその苦労を披露。

　医師から杉花粉の成分を体に慣らしていく薬を飲む「舌下治療」があると聞かされると、別所は「あるんですね。検討します。ぜひ試してみたい」とその気になっていた。