東ちづる 障がい寄り添う「分断されてる社会がある」

 女優の東ちづる(58)が6日、都内で行われた米ドキュメンタリー映画「いろとりどりの親子」(17日公開)特別試写会で、レイチェル・ドレッツィン監督とトークショーを行った。

 自閉症、ダウン症、低身長症、LGBTなどと向き合う親子を取材したベストセラーを映画化。2度鑑賞したという東は「初めて見たときは号泣。(次は)ハッピーに見えた」と明かし、「障がい、特性で無自覚に分断されてる社会がある。私たちがどんどんしんどくなっていく中で、この映画は希望」と絶賛した。

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