志田未来、結婚後初の公の場も指輪なし 舘ひろしから「師匠」と呼ばれ苦笑
俳優の舘ひろし(68)が、神田正輝(67)とダブル主演するNHK BSプレミアムのドラマ「クロスロード3」(12月2日スタート。日曜、後10・00)の試写会が7日、都内で行われた。舘が元エリート刑事、神田がジャーナリストを演じる物語の第3弾。
舘は、事件の鍵を握る女性を演じる志田未来(25)を、2013、14年に放送されたTBS系ドラマ「なるようになるさ。」での共演以来、「お芝居の師匠」と呼んでいることを告白。さらに、若手屈指の演技派女優について「志田君が来てくれたというだけで、自分で芝居がうまくなった気がして」と絶賛した。
神田からも「師匠」と呼ばれた志田は、「正直困る。『師匠、師匠』とふざけて言ってもらうのも、何で今言うのって」と困惑しながらも、「舘さんも神田さんもすごく優しくて。舘さんは(私が)初日に入ったとき、何でも言ってねと言って下さった。安心感のある現場でした」と笑顔を見せた。
SNSを通しての事件が描かれるが、苦手分野という舘は「ネット社会の闇を暴いていくが、どれが闇かいまだに分からない」とぼやいた。「ネットのことはまったく分からないけど、分かったフリをして捜査してる私を見て欲しい」と笑わせた。
神田は役作りで厚いTシャツを着た上に、腹部に詰めものをして「仕事をあきらめた中年」に見せていると明かした。
また、9月に一般男性と結婚した志田は、結婚後初めて報道陣の前に姿を見せたが、指輪はなく、私生活に触れることもなかった。