京都・平安神宮境内に秋元康氏プロデュースの新劇場が誕生
作詞家で音楽プロデューサーの秋元康氏(60)が総合プロデュースする劇場「京都SUSHI劇場」が、11月19日に京都・平安神宮境内にある商業施設「京都・時代祭館 十二十二(トニトニ)」に誕生することが8日、分かった。
秋元氏がプロデュースするこけら落とし公演のタイトルは「寿司は別腹」。「握りますか?日本」というキャッチコピーで、専属パフォーマンスチームの「タコ組」と「イカ組」が、80分間ノンストップでパフォーマンスを披露するエンターテインメントショー。「日本の伝統舞台芸能、忍者、芸者、寿司、戦隊ヒーロー、ヲタク、サラリーマン。日本を代表するクリエイター陣が『京都SUSHI劇場』に集結!」と予告している。
「京都・時代祭館 十二十二」を運営する京都平安プロパティ株式会社代表取締役の高野瀬卓治氏は「この『十二十二』から独自の日本エンターテインメントを発信できないかと考えていた際、ご縁があり、秋元康先生とご一緒する機会をいただきました。この『京都SUSHI劇場』の公演を皮切りに、新たな京都の文化・芸術・観光の情報発信拠点となるべく、まい進してまいります」とコメントした。