布袋寅泰、妻・今井美樹と亡き愛犬の2ショットアップ「哀しみは尽きない」
ミュージシャンの布袋寅泰が7日、インスタグラムを更新。10月14日に天国に旅立った愛犬・ルーリーと妻で歌手の今井美樹の写真をアップ。今井のブログを転載し、旅立った愛犬へのあふれる思いをつづった。
布袋のインスタグラムにたびたび登場していた愛犬・ルーリーは、10月14日、布袋の腕の中で亡くなった。それから約3週間。布袋の悲しみはまだまだ癒えない。布袋は「哀しみは尽きませんが時間をかけて乗り越えたいと思います」とつぶやき、多くのファンから温かい言葉を贈ってもらったことに感謝した。
インスタグラムには、自宅の庭と思われる芝生の上で、ギターを抱えイスに座る今井と、握手をするようにお手をするルーリーの写真をアップ。そして「最後に美樹さんがブログに綴った思いを皆さんにもお伝えさせてください」と切り出し、今井が2日に投稿したブログを転載した。
ルーリーは、布袋と今井がツアーに出てしまうことから知り合いに預けられていたようだが、死んでしまう前日まではいつもと変わらない様子だったという。
だが夜になり呼吸がおかしくなったことから翌朝病院へ連れて行くと「喉に腫瘍があり、それがもう脳にまで達していて、更にそれらが影響して鼻の奥が塞がってしまい呼吸が困難になっている事が分かったらしい」と、症状を聞いた長女から知らされたという。
ツアーが終わったばかりの布袋と長女が病院にかけつけたものの、そこには辛くて座ることも出来なり愛犬の姿が。手術をしても老犬のためリスクが残ると説明され、苦しさから解放するために安楽死の選択もあると、長女は医師から告げられた。
布袋から「かわいそう過ぎる、判断を任せて欲しい」と言われ、ルーリーは布袋の腕の中で息を引き取った。今井は最後に「ずっとずっと愛してるよ」と愛犬に呼び掛けた。