大島優子 「身がキュッとしました」米滞在から1年3カ月ぶり公の場
元AKB48で女優の大島優子(30)が8日、都内で行われた、スマートフォン用ゲーム「ファントム オブ キル」の新CM発表会に出席。昨年7月30日に都内で行ったファンミーティング以来、約1年3カ月ぶりに公の場に姿を見せた。昨夏から海外渡航していた大島は、渡航先がアメリカであることを初めて公表。「フラッシュを浴びて身がキュッとしました」と、久々のイベント出演を楽しんでいた。
電撃海外渡航から1年3カ月あまりで、報道陣の前に姿を見せるのは、昨年5月31日に行われたマクドナルドのイベント以来。大量のフラッシュを浴びた大島は、戻ってきたことをかみしめるように、小声で「わぁ~」とつぶやいた。
会見中何度も「国民的」と紹介されると、「全然。国民的じゃないです…」と恐縮。「女優モードというよりも“一般”という感じ」と、ブランクを意識した言葉も出た。それでも、女優としての心得を問われ「私生活でも演技するようにしてますね」と周囲を驚かせつつ、「大ウソです」といたずらっぽく笑うなど、持ち前の天真爛漫さは健在。終了後は「皆さんに久しぶりにカメラを向けられてドキッとしましたが、フラッシュを浴びて身がキュッとしました」とホッとした様子だった。
大島は「人生チャレンジとして、アメリカで海外生活をさせていただいた」と、渡米していたことを初めて自身で説明し、「待って下さるファンの皆さんの前に戻ってこられたのをうれしく思いますし、ファンの皆さんに感謝しています」と話した。現地では車の免許を取り、「自分で運転して、10日間ぐらいでアメリカを縦横断をしてみた」という。
30歳の抱負としては「プライベートはゆっくり、心地いい生活ができたら」と説明。来年1月には舞台「罪と罰」(東京・Bunkamuraシアターコクーン)への出演が決まっており「お仕事の方は、改めて自分の気持ちに気合を入れてやって行けたら。本格的にまだお芝居を始めていないので、不安と期待でいっぱい」と心境を口にした。