関ジャニ大倉「そろそろ限界だ」 一部ファンの過剰な行為に苦言
関ジャニ∞の大倉忠義(33)が8日、携帯専用サイト「Johnny’s web」内のブログを更新し、一部ファンの過剰な行為に苦言を呈した。他のファンや周囲の一般人に体当たりをするほか、カバンの中に物を入れるなどルールを守らない人がいると告白。「身勝手な行動が精神的に辛いです」と苦しい胸の内を赤裸々に書きつづった。
大倉は「賛否あるだろう事をわかった上で書かせていただきます」と前置きした上で、胸の内にとどめていた思いを吐き出した。
番組観覧の募集などをしている収録の場合に、移動に使う駅や空港に女性ファンが待ち構えているが、その一部が大倉をしつこく追いかけ、周囲の一般人に体当たりをするほか、大倉のカバンの中に物を入れるなどルールを逸脱した行為を繰り返しているという。「身勝手な行動が精神的に辛いです。このまま耐え続けられるのだろうか」と苦しい胸の内を赤裸々に書きつづった。
プライベートで友人と食事をしている際に、駅などにいつもいるファンが横のテーブルにいることもあるという。これについては「ストーカー行為ではないのか」と指摘した。
これまでは「無視することが最大の抵抗」と考えていたが、「もう、ストレス以外のなにものでもない」と我慢の限界に。「原因不明の病気がストレスのせいだと言われたりもする。寿命が縮まっているのではないかとも感じる」と、耐えられない思いを告白した。
大阪での番組収録に行くことが「憂鬱」と感じているが、規律を守って待っているファンのために、力を振り絞って一歩を踏み出している。「ルールを守って会いに来てくれるファンの子に申し訳ないし、失礼なのではないのだろうか」と思いやっている。
最後は「普通の人に戻る方がよっぽどらくだろう。そろそろ限界だ」と悲痛なコメントで結んでいた。