三浦春馬がバーテンダー役 友人の店で“修業”カクテルはお任せ!?
俳優の三浦春馬(28)が、WOWOWの連続ドラマW「ダイイング・アイ」(来年3月放送予定)に主演することが9日、分かった。発行部数100万部を超えた東野圭吾氏(60)の同名小説が原作で、1件の交通事故と、とっさのゆがんだ判断が引き起こす悪夢の連鎖を描く異色のハードサスペンスだ。
三浦は、かつて交通事故を起こしたが、今は詳細な記憶を失っている主人公のバーテンダー・雨村慎介を演じる。脚本を読み、「息をもつかせぬ展開に、原作同様、早く次の回が見たいと思えました」とドキドキしたことを告白した。
バーテンダーを演じる上で、監修者の元でしっかり基礎から勉強した。カクテルを作るシーンの収録まで、友人のバーで許可を得て、毎晩のようにカウンターでカクテルを作っていたという。「今ではカクテルを作ることがとても楽しく、個人的に作り続けたいと思うほどにまでなりました」と明かした。