東国原 自民・二階派を「政界のたけし軍団」…片山&桜田大臣が炎上 橋下氏と解説
前大阪市長の橋下徹弁護士と、元宮崎県知事でタレントの東国原英夫が10日、カンテレ「胸いっぱいサミット!生激論SP」に出演。現在、永田町で集中砲火を浴びている、片山さつき地方創生担当相と、桜田義孝五輪相の両大臣が所属する自民党・二階派について解説を行った。
二階俊博幹事長が率いる二階派からは第4次安倍内閣に3人が初入閣したが、片山大臣は国税庁への口利き疑惑報道に始まる疑惑噴出で危機。桜田大臣は蓮舫参院議員を「れんぽう」と間違うなどドタバタ答弁をくり返し、答弁能力が不安視されている。
番組で、大臣として送り込む前に教育が必要ではと聞かれると、橋下氏は「二階さんのグループは、やっぱ問題ある人が多いですよ」と指摘。理由を問われると「いろんな派閥の本流のほうに行けなかった人たちとかを、二階さんがザ・政治力で抱え込んで、実際の国会答弁とかで、非常に問題のある答弁をやってる人が多いじゃないですか」と述べた。
ここで橋下氏と東国原が二階幹事長について「情に厚いから」と意見一致。東国原は「誰も受け取らないような人間を、全部受け取る。これをね『政界のたけし軍団』と呼ぶんですよ」と暴言で笑わせていた。