小倉智昭、番組復帰 膀胱全摘出手術は11月下旬に「思い通りの手術できる」TVで
膀胱摘出手術の検査のため、入院していたキャスターの小倉智昭が12日、メーンMCを務めるフジテレビ系「とくダネ!」に復帰した。小倉は5日に番組内で膀胱がんの治療のために膀胱を全摘出すると公表。翌6日から検査のため入院し、番組を休んでいた。
番組冒頭、入院前と変わらない元気な姿で登場した小倉は「先週はお休みいただき、ありがとうございました」とあいさつし、「どんな手術ができるかという検査のための入院だったんですが、無事に思い通りの手術ができるようで、手術は11月下旬になると思う」と、検査は順調だったことを明かした。またたくさんの激励メールが届いたことにも感謝を伝えた。
もちろん休んでいる間も番組は欠かさず見ていたようだが「休んでいる時にあまり小倉の名前を出さないでいただきたい。特に古市君のときは」と、炎上キャラが定着しつつある社会学者の古市憲寿氏の名前を挙げ「古市君のときは点滴している手がぴくんぴくんとなる。気になってしょうがない」といつもの“小倉節”も全開だった。