「イッテQ!」は16・6% やらせ疑惑影響感じさせず…
11日に放送された日本テレビ系「世界の果てまでイッテQ!」の視聴率が16・6%だったことが12日、分かった。番組の名物企画でヤラセ疑惑が報じられてから最初の放送となったが、15%を越える安定した数字をたたきだした(数字はビデオリサーチ日報調べ、関東地区)。
11日の放送では、手越祐也とガンバレルーヤがカレンダー企画に挑戦。手越はナスカの地上絵があるペルーで“画伯”ぶりを発揮。なぜか寝ている奈良の大仏を巨大地上絵で再現してみせた。またガンバレルーヤはフィリピンで人魚となり、ジンベエザメと一緒に泳ぐ写真を撮影した。
問題となった「お祭り男」企画は当初から放送予定はなかったものの、番組内ではやらせ疑惑に関してはテロップなどでも一切の説明はなかった。