ＴＯＫＩＯの国分太一が１３日、ＴＢＳ系「ビビット」で、大リーグ・エンゼルスの大谷翔平がア・リーグの新人王を獲得したことをニュース速報よりも先に伝えたことに「やった！」と歓喜の声を上げた。

　番組では、冒頭から大リーグ新人王決定について特集を放送。元メジャーリーガーの岡島秀樹氏、スポーツライターの青島健太氏を迎え、現地の大谷の中継映像も交え、発表の瞬間を待ち構えた。

　番組ではＭＬＢネットワークのライブ中継も放送。日本時間で午前８時４９分、投票の速報が映し出され、大谷がトータルで１３７票を獲得し、２位の８９票に大差を付けたことが判明した。

　この瞬間、ＭＬＢネットワークは英語での実況だったため、国分は一瞬状況が飲み込めなかったようだが、岡島氏が「決まりました」と教えると、国分は「決まった？決定？決定？」「断トツ！」とその得票差に驚き大喜び。スタジオが大きな拍手に包まれた瞬間、画面にニュース速報のテロップが流れ、大谷の新人王獲得を報じた。

　国分は「ニュース速報より先に速報出した！やった！」と別の意味でも大喜びだった。