紅白初出場のDAOKOとは? サマソニ出演、米津玄師らとコラボのラップ歌手
大みそかに放送される「第69回NHK紅白歌合戦」の出場歌手が14日、東京・渋谷の同局で発表され、21歳の若き女性ラップシンガー、DAOKO(だをこ)の初出場が決まった。会見に出席したDAOKOは「心に響く歌を歌いたい」と、決意を述べた。出場歌手のニュースが流れると、ネット上では「DAOKO紅白マジ?」「DAOKO紅白出るの?」などの驚きの声が次々とあがった。
公式サイトによれば、DAOKOは1997年生まれ、東京都出身。15歳の時に動画サイトに投稿した楽曲で注目された。2012年にファーストアルバム「HYPER GIRL-向こう側の女の子-」を発表。15年3月、トイズファクトリーからメジャーデビューアルバム「DAOKO」を発表した。
昨年は人気シンガー・ソングライターの米津玄師とコラボした楽曲「打上花火」のミュージックビデオ再生回数が1億8千万回に達し、4週連続でiTunesソングランキング1位を獲得。今年8月には国内最大級のフェス「サマーソニック」に出演するなど、新世代を代表するアーティストに成長している。楽曲プロデュースには岡村靖幸、小林武史、中田ヤスタカら大物が名を連ねている。