日テレ イッテQやらせ疑惑「当社に責任」と認める

 バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」のやらせ疑惑問題で、日本テレビは14日、「番組の意向でコーディネート会社が主催者に提案したり、実質的な主催者となってイベントとして開催したりしたケースがありました」と一部に“でっちあげ”があったことを認めた。

 問題となっているのは、お笑いタレント・宮川大輔が海外の祭りに実際に参加する人気企画。8日発売の週刊文春がラオスであった「橋祭り」でのやらせ疑惑を報じ、波紋が広がっている。

 日テレ広報部は14日、デイリースポーツの取材に文書で回答。「番組がコーディネート会社との長年にわたる協力関係に甘え、企画についての確認が不十分なまま放送に至ったことについて、当社に責任があると考えております」と認めた。

 その上で「当番組が、イベント、催し物、コンテスト、愛好家が集う小さなゲームに至るまで、『祭り』企画として扱ってきたことを、視聴者のみなさまに正しくお伝えできていなかった点についても反省しております」と企画の“でっちあげ”についての反省も記されている。

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