TOKIO国分、紅白不出場は覚悟「選ばれることはないと思っていた」
TOKIOの国分太一が15日、TBS系「ビビット」で、NHK紅白歌合戦に出場できなかったことに触れ、今年は音楽活動をしていなかったことから「選ばれることはまずないだろうと思っていた」と覚悟していたことを明かした。
番組では14日に発表された紅白出場者について特集。残念ながら国分が所属するTOKIOは、25回目の出場を逃してしまった。そのことを赤荻歩アナに聞かれると「今回に関しましては、音楽活動してませんし、CDも出してない」と、今年の活動を振り返った。
そして「紅白は、一年間通してアーティストとして活躍した人のご褒美という形でもある。選ばれることはまずないだろうなと思っていた」と、アーティストとして活動できなかったことから、今回の結果は当然と受け止めているとした。
「稀勢の里関じゃないが、ここは休場して…」というと、この時点ではまだ稀勢の里は休場を表明していなかったため「こんな失礼なコメントないですね」と謝罪した後、「私たちはこういう形を取らせてもらって。いつか出られるように頑張りたいなと思う」と復活出場を目指すとした。
TOKIOは山口達也氏が今年4月に不祥事を起こし、事務所を退所。メンバー4人で活動していたが、音楽活動は休止していた。94年からの連続出場は24でストップした。