華丸、朝ドラ・世良の悪事に「吉本のルーツは世良さんにあった」

 お笑い芸人の博多華丸大吉が15日、NHK「あさイチ」の朝ドラ受けで、NHK連続テレビ小説「まんぷく」での世良(桐谷健太)の悪事を見て「吉本のルーツは世良さんにあった」と苦笑いで訴えた。

 この日の「まんぷく」では、萬平から再び塩を専売局に運ぶ仕事を請け負った世良が、一部を闇市で売り、そのお金を萬平(長谷川博己)や福子(安藤サクラ)らには言わずに“中抜き”してしまう。世良は以前も、専売局で3000円で売れた塩を「1500円だった」といい、半額を抜いてしまった過去がある。

 これに華丸は沈痛な表情。「悪党でしょう」と一言つぶやくと、大吉も「抜いてますね、世良さん」と厳しい顔。華丸は「1回だったら私は許しました。でも2回はないです、仏の顔も…」と顔をしかめ、大吉は「萬平さんか福ちゃんが付いていかないと…」と、世良を信頼しきっている2人に注意も促した。

 すると華丸は思いついたかのように「一応満額、これだけしかありませんでしたよと、一応渡して、でも差額を抜く…。吉本のやり方と似てますよ!」。すると大吉も「一緒、一緒」と心底同意。華丸は「吉本のルーツは世良さんにあった…」としみじみ語った。

 大吉は「自分たち、いくらで売られてるか分からない。言われるがままのお金しか…」と横にいる近江友里恵アナに説明すると、近江アナは「塩と一緒…」とぽつんとつぶやいていた。

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