江口ともみ「悲しい事が…」は最愛の甥の急死だった 「涙が溢れて」悲痛想い
タレントの江口ともみが15日、ブログを更新し、甥が急性心不全で亡くなったことを報告。甥は「LOVE SPREAD」というバンドで米国を中心に活動。江口のことを「第2の母」として慕ってくれていた最愛の甥の急死に「色々想い出していると、涙が溢れてきて…」と悲しみに暮れた。
江口は12日のブログで「昨日、とても悲しい事がありました」とつづり、詳細は明らかにしていなかったが、15日に更新したブログで「悲しい事」が甥の急死だったことを公表した。
甥は米国で「LOVE SPREAD」というバンドを組み活動。江口のブログでも何度か登場していた。江口にとっては姉の息子にあたり、15歳でギターを買ってあげたり、米国から日本の中学校へ編入した際には、江口が親代わりとなって中学校に一緒に行ったという。その後、独学でギターを学び、サンディエゴの大学でも音楽を学ぶと、16年にはフジロックへ“逆輸入”アーティストとして出演を果たしていた。
今年も日本でライブを行うなど精力的に活動していた矢先の急死。12月にも新アルバムを発売する予定だったという。「良太を、LOVE SPREADを愛して下さった皆様、本当にありがとうございました」とファンへ感謝もつづった。
最後に最愛の甥へ「毎年、母の日にはアメリカから第二の母へ愛を込めて花を送ってくれた良太。ライブでとびきりカッコ良かった良太、私の甥として、この世に生まれてきてくれて本当にありがとう。大好きだよ」と呼び掛けていた。