ショーンK 公の場に登場 経歴詐称騒動から2年8カ月ぶり…質問には無言
2枚
16年3月に、学歴詐称によりフジテレビ系情報番組のメーンキャスターを降板するなどメディアへの出演自粛を続けていたショーンKことショーン・マクアードル川上(50)が16日、都内で行われた「アートオリンピア2019」開催発表会見で司会を務め、騒動後、初めて公の場に登場した。
騒動から2年8カ月。開始前から会場後方にスタンバイし、司会台に着くと変わらぬ低音ボイスであいさつした。最初こそやや緊張気味だったが落ち着いた口調で会見を進行していった。
終了後、報道陣から「これからタレント活動を再開するんですか?」などの質問が飛んだが、関係者にガードされ無言で退場した。
同展の理事長が数年前にショーンのラジオ番組に出演してから親交があり、司会をオファーしたのは約2週間前。当初、ショーンは「嫌です」と難色を示していたが、なんとか説得したという。