森三中・大島は号泣 ファン公言でさくらさんから手紙「ドッキリじゃないよね」
「ちびまる子ちゃん」のヒットで知られ、8月15日に乳がんのため53歳で死去した、漫画家のさくらももこさんをしのぶ「ありがとうの会」が16日、東京・青山葬儀所で行われ、関係者、ファンら1000人が最後の別れを惜しんだ。
森三中・大島美幸(38)は、さくらさんが生み出したキャラクターが描かれたトレーナー姿で号泣した。ファンであることをテレビで話したところ、さくらさんから手紙が届いたといい、「ドッキリじゃないよねと思いつつ、主人とご自宅に遊びに行かせていただいた。明るくて破天荒で、お酒と旅行が大好きで…。そちらでもいい作品を作ってください」と天国に思いを向けていた。
20年来の親交がある賀来千香子(57)は「まだ半分、信じたくない気持ちがあって…。(亡くなったことを)認めてしまうことになるので、悲しいですね。まる子ちゃんのままというか、とにかく人を笑わせることが大好きな方でした」とさくらさんをしのんだ。