さんま、“恋敵”前澤氏と対面…「嫌なヤツやったら良かったんやけど」

 タレントの明石家さんま(63)が17日、関西テレビの開局60周年を記念した生番組「開局60周年!カンテレ8ppy大感謝祭」内の「おかべろ」に出演し、女優・剛力彩芽を巡る“恋敵”、ZOZOの前澤友作社長について「嫌なヤツやったら良かった」と、認めざるを得ない心情を打ち明けた。

 さんまは「もともと剛力はホントにかわいらしい娘で、かわいがって、毎年誕生日プレゼントを交換し合う、それだけの仲やでね、俺と剛力は別に!」と、剛力とは清い仲であることを強調した。

 前澤氏とは、剛力が日本テレビのドラマでさんまの前妻・大竹しのぶ役を演じることになり、その関係でさんまと剛力が焼き肉に行った際、前澤氏が「どうしてもさんまさんにあいさつしたい」と合流したという。

 プライベートジェットを乗り回す前澤氏のリッチぶりを「恋愛ドーピング」と嘆いてみせたさんまだが、実際に会った前澤氏は「ものすごくいい人で、嫌なヤツやったら良かったんやけどな~。剛力がほれるくらいやしやな~」、「優しいねん。もんのすごい…」と、納得せざるを得ない好漢だったという。

 さんまは「ワンクッション、イケメンの俳優さんとウワサになって、前澤に行くのはいいねん。前澤にいきなり行って。俺はね、25歳までデートできません、オスカーの決まりで。25からフリーになったら食事でも行こうかっていう…いっぺんも食事に行ったことないねんで。俺はオスカーに対しての礼儀もあるしな、それはアカンというのでやってたら、いきなり前澤やで。恋愛としてはアカンねん」と、複雑な男心を吐露していた。

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