AKBのベトナム姉妹グループ「SGO48」の1期生29人決定 日本人は1人
AKB48グループの7番目の海外姉妹グループで、ベトナム・ホーチミンを拠点とする「SGO48」の1期生29人が17日に決定し、現地で発表された。「SGO」はホーチミンの旧名のサイゴンに由来する。
8月から募集を開始し、7627人の応募者の中から残った120人が最終審査に挑戦。ダンス審査とパフォーマンス審査を経て、29人が合格した。
唯一の日本人メンバーとして合格した小関優実さんは「合格を知った瞬間、とても驚きました。合格できなかった他の候補者の人たちの分まで頑張らなければいけないと思いました」とコメント。「何年もの間、思い続けてやっとつかんだ夢なので、全力でかなえていきたい」と意気込みを示した。
29人はすでにマネジメント契約を完了し、ダンストレーニング、ボイストレーニングを経て、12月末にホーチミン市内でお披露目イベントを行う予定。また、18日には、ハノイで開催される「ベトナム絆駅伝2018」で、AKB48・チーム8のメンバーと共演することになっている。
AKBグループの海外姉妹グループは、インドネシア・ジャカルタのJKT48、タイ・バンコクのBNK48、中国・上海のAKB48 TeamSH、台湾・台北のAKB48 Team TP、フィリピン・マニラのMNL48、インド・ムンバイのMUM48に続いて7グループ目。