ZOZO前澤社長、ゴルフにも進出 賞金総額11億円、国内PGAツアー開催

あいさつで自らのゴルフ愛を話すZOZO・前澤友作ZOZO社長=東京・日比谷の帝国ホテル(撮影・西岡正)
新規トーナメントについて熱く語るZOZO・前澤友作社長=東京・日比谷の帝国ホテル(撮影・西岡正)
松山英樹(左)と月に行く話で盛り上がるZOZO・前澤友作社長(右)(中央は青木功・JGTO会長)=東京・日比谷の帝国ホテル(撮影・西岡正)
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 ゴルフのPGAツアーと、株式会社ZOZOは20日、都内で会見を開き、スポンサー契約の締結と、2019年秋に日本初となるPGAトーナメント「ZOZO CHAMPIONSHIP」を開催すると発表した。19年10月21~27日に千葉県の「アコーディアゴルフ 習志野カントリークラブ」で行う予定で、賞金総額はおよそ975万ドル、日本円で約11億円で、日本でこれまで実施されたゴルフツアートーナメントで最高賞金額となるという。優勝賞金は175万ドル(日本円=約2億円)。

 JGTOの青木功会長、米国で活躍する松山英樹らとともに会見に臨んだ前澤友作社長は「10年ほど前から、観戦者としてもプレーヤーとしてもゴルフに魅了され続けてきました。73歳になる父とのラウンドも、小学生になる息子たちとの練習も、すべては『ゴルフ』が、その機会を作ってくれました」とコメントした。

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